大学時代のノートの効果的なまとめ方
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大学時代のノートの効果的なまとめ方
(学習院大学大学院 政治学研究科 合格)
大学院受験をする際、特に専門科目を勉強する時に大学の授業で取ったノートを見ることが多いと思います。
大学時代にノートの取り方を少し工夫することで、後から見た場合に要点が分かりやすくなり、専門科目の勉強にも役立ちます。
先生の重要な話しをまとめる
私はまずページの左から3分の1あたりのところで線を縦に引き、1ページにつき左右2ヶ所書き込めるようにしていました。
右側は先生が授業で板書していたことを書きました。これは一般的なノートと同じです。
しかし、私は左側の欄に、先生が授業中に話した内容で重要だと思ったことを書くようにしていました。
よく書いていたのは先生が話す例示や主張です。これを左側にメモしておくことで、
板書だけでは意味の分かりづらい大学ノートもかなり理解しやすくなります。
くだらないことでも書き出しておくことで、後で見返した時に授業のシーンが思い出されるので、記憶の定着に役立ちます。
ただし、先生の話し言葉を中心に書き取ることになるので、速記が求められます。波線や矢印などを多用すると速く書けるようになるでしょう。
自分の意見を持つこと
また、先生の話を聞いて、それいついて自分がどのような意見を持ったか、も左側の欄に書くようにしていました。先生はこう言っていたが、
自分はこの観点からこう思うなど、賛成論、反対論も含めて書くようにしていました。
大学の定期テストや専門科目の試験では「〜についてあなたの意見をまとめなさい」という、
問題に対して賛成か反対かどちらかの立場で意見をまとめる論述問題が出題されることがあります。
日頃の授業で自分の意見をまとめていると、授業の内容を体系的により深く理解できるようになるので、
こういう問題が出題された場合でも、うまく解答することができるようになります。
また、先生の話した具体例を書いておけば、論述問題で字数的に抜けがあった場合でも、補うことができます。
高校とは違う大学の授業
大学は高校とは違い、科目ごとに教科書があるわけではありません。中には数枚のレジュメしか配られない授業もあります。
また高校のように先生が丁寧に板書してくれるわけではありません。
ですから後から見ても分かりやすいノートになるかどうかは、学生次第なのです。
私は常に批判的な意見を持って授業に臨むようにしていました。
とはいっても頭ごなしに反対だ、と思うのではありません。批判的な意見を持つためには、
その分野の主軸となる主張を理解できていないとできないのです。
つまり、批判的は意見を論理的に述べられるというのは、その授業の内容をしっかりと理解しているということに繋がるのです。
このように、普段の授業からノートの取り方や意見の持ち方を変えるだけで、
テスト対策になるだけでなく、大学院入試にも役立ちます。
ただ板書するだけでの高校生のようなノートの取り方は見直すことをおすすめします。
※各ノートの画像はクリックすると拡大画像を見ることができます。












